
【企業向け】Udemyでコンテンツ販売はできる?始め方とメリット・デメリットを解説
Udemyは、企業が自社の研修コンテンツやノウハウを手軽に販売できるプラットフォームとして注目されています。しかし、「本当に企業でも活用できるの?」「どこまで自由にビジネス展開できる?」といった疑問を持つ担当者も多いのではないでしょうか。
本記事では、Udemyでのコンテンツ販売の始め方やメリット・デメリットを整理したうえで、本格的にeラーニング事業を展開するための選択肢についても解説します。
実際に企業でどのようにeラーニング販売のビジネスを立ち上げたのか、他社事例を知りたい方は「導入事例」で詳しくご紹介します。
etudesでは「eラーニングやオンライン講座販売のビジネスを立ち上げたい」「現在の販売システムを変更したい」企業さまに、プラットフォームをご提供しています。システムのビジネス向け利用について知りたい方はお気軽にご相談ください。
目次[非表示]
- 1.Udemyで企業のコンテンツ販売が可能!
- 1.1.販売できるコンテンツの例
- 2.Udemyでコンテンツ販売するメリット
- 2.1.すでに集客基盤がある
- 2.2.プラットフォーム上ですぐ販売できる
- 2.3.学習管理機能が標準で備わっている
- 2.4.決済・配信の仕組みを用意する必要がない
- 3.Udemyでのコンテンツ販売方法【基本ステップ】
- 3.1.1.講座コンテンツの企画・設計
- 3.2.2.動画教材の作成
- 3.3.3.Udemy講師アカウントの作成
- 3.4.4.講座のアップロードと設定
- 3.5.5.価格設定と公開
- 3.6.6.レビュー獲得と改善
- 4.Udemyに備わっている学習管理機能
- 5.Udemyのデメリットと注意点
- 5.1.顧客情報を自社で管理できない
- 5.2.法人向けビジネスに対応しづらい
- 5.3.価格や販売戦略の自由度が低い
- 5.4.自社ブランドでの展開が難しい
- 5.5.コンテンツビジネスとして拡張しにくい
- 6.大規模なコンテンツ販売にはLMSという選択肢も
- 6.1.UdemyとLMSの違いを比較
- 7.コンテンツ販売を本格的に行うなら「etudes Biz-Platform」
- 8.まとめ
Udemyで企業のコンテンツ販売が可能!
Udemyは個人だけでなく、企業が保有する研修コンテンツやノウハウを動画教材として販売できるプラットフォームです。専門知識や教育コンテンツを収益化できる点が大きな魅力で、特に既存の社内研修を外部向けに再活用することで、新たなビジネス機会を創出できます。
一方で、価格設定や販売戦略はUdemyのルールに影響されるため、自社主導でのコントロールには制限がある点も理解しておく必要があります。
販売できるコンテンツの例
Udemyでは幅広いジャンルの動画コンテンツを販売可能です。例えば、社内研修で使用しているビジネススキル講座やIT研修、営業ノウハウ、コンプライアンス教育などが代表的です。
また、自社のセミナーやウェビナーを録画・編集したものや、自社独自の専門知識を体系化した講座も適しています。
Udemyでコンテンツ販売するメリット
Udemyを活用して自社のコンテンツを販売するメリットとして、以下が挙げられます。
- すでに集客基盤がある
- プラットフォーム上ですぐ販売できる
- 学習管理機能が標準で備わっている
- 決済・配信の仕組みを用意する必要がない
一つずつ、詳しく解説します。
すでに集客基盤がある
Udemyは世界中に多くの受講者を抱える巨大プラットフォームであり、検索エンジンからの流入にも強いという特徴があります。そのため、自社で集客を行わなくても一定の露出が期待でき、新規顧客へのリーチが可能です。
特にニーズの高いテーマであれば、自然検索やUdemy内検索を通じて継続的に受講者を獲得できるため、マーケティングコストを抑えた販売が実現します。
プラットフォーム上ですぐ販売できる
Udemyでは講座を作成・公開するだけで、すぐに販売を開始できます。
自社サイトの構築やシステム開発は不要で、動画や資料をアップロードすれば即座に商品化できるのが特徴です。販売ページのテンプレートも用意されているため、専門的な知識がなくても見やすい講座ページを作成できます。スピード感を持ってコンテンツを市場に投入したい企業に適しています。
学習管理機能が標準で備わっている
Udemyには受講進捗の管理や修了証の発行、Q&A機能など、学習に必要な基本機能が標準で備わっています。これにより、受講者の理解度を可視化したり、質問対応を通じて満足度を高めたりすることが可能です。
企業側でLMS(学習管理システム)を別途用意する必要がないため、運用負担を軽減しながら教育コンテンツの提供ができます。
決済・配信の仕組みを用意する必要がない
Udemyでは決済や動画配信のインフラがすでに整備されているため、企業側でこれらを構築・管理する必要がありません。クレジットカード決済やグローバル対応も標準で利用でき、海外ユーザーへの販売も容易です。
セキュリティや配信環境の心配をせずにコンテンツ制作に集中できるため、リソースの限られた企業でも効率的に事業化を進められます。
Udemyでのコンテンツ販売方法【基本ステップ】

Udemyでコンテンツ販売を行うには、講座の企画から公開、改善まで一連の流れを押さえることが重要です。単に動画をアップするだけでなく、受講者のニーズに沿った設計や継続的な改善が成果に直結します。
ここでは、企業がUdemyで講座販売を始める際の基本ステップを順を追って解説します。
1.講座コンテンツの企画・設計
まずはターゲットとなる受講者を明確にし、どのような課題を解決する講座なのかを設計します。自社の強みやノウハウを棚卸しし、再現性のある形で体系化することが重要です。
また、学習ゴールやカリキュラム構成を事前に整理することで、受講者満足度の高い講座に仕上がります。
2.動画教材の作成
企画した内容をもとに、実際の動画教材を制作します。スライドと音声を組み合わせた形式や講師が登場する形式など、内容に応じたスタイルを選びます。
重要なのは、わかりやすさと視聴しやすさであり、1本あたりの動画は短く区切るのが効果的です。音声品質や画面の見やすさにも配慮し、学習に集中できる環境を整えましょう。
3.Udemy講師アカウントの作成
Udemyで講座を販売するには、講師アカウントの登録が必要です。基本情報やプロフィールを設定し、受講者に信頼感を与える内容に整えます。
企業として運用する場合は、ブランドや実績をしっかり記載することが重要です。また、講師ページは受講者の判断材料となるため、講座の専門性や提供価値を明確に伝えましょう。
4.講座のアップロードと設定
作成した動画や資料をUdemyにアップロードし、講座として構成していきます。カリキュラムの順序や各セクションの内容を整理し、受講者が段階的に学べるよう設計します。
また、講座タイトルや説明文、サムネイルは集客に大きく影響するため、検索キーワードを意識して設定することが重要です。第一印象で選ばれる工夫が求められます。
5.価格設定と公開
講座の内容や市場競合を踏まえて価格を設定し、公開します。Udemyではセールや割引が頻繁に行われるため、実際の販売価格は変動する点に注意が必要です。適切な価格帯を見極めつつ、価値に見合った設定を行うことが重要です。
公開後はUdemy内の検索やおすすめ表示を通じて受講者に届くようになります。
6.レビュー獲得と改善
講座公開後は受講者からのレビューを収集し、内容の改善に活かします。レビュー評価は講座の信頼性や売上に直結するため、質の高いコンテンツ提供と丁寧な対応が重要です。
また、受講者の質問やフィードバックをもとに講座をアップデートすることで、長期的に売れる講座へと成長させることができます。継続的な改善が成功のポイントです。
Udemyに備わっている学習管理機能
Udemyには、受講者の学習を支援するための以下のような学習管理機能が標準で備わっています。
- 受講進捗の管理
- 修了証の発行
- テスト・クイズ機能
- Q&A機能(講師への質問)
- レビュー・評価機能
- メッセージ機能(講師→受講者)
ただし、細かなカスタマイズや高度な分析には限界があるため、用途に応じた使い分けが重要です。
Udemyのデメリットと注意点
Udemyは手軽にコンテンツ販売を始められる一方で、「販売・顧客・ルール」をプラットフォーム側に依存する構造である点に注意が必要です。集客や決済などを任せられる反面、自社でコントロールできる範囲は限定されます。
Udemyでコンテンツ販売をする上で知っておきたいデメリットを紹介します。
顧客情報を自社で管理できない
Udemyでは受講者の詳細な顧客情報を取得・管理することができません。そのため、自社のマーケティング資産として顧客データを蓄積することが難しく、リピート施策や別サービスへの展開にも制限が生じます。
長期的な顧客関係を構築したい企業にとっては、大きなデメリットとなるポイントです。
法人向けビジネスに対応しづらい
Udemyは基本的に個人向け学習プラットフォームであるため、法人研修としての活用には制約があります。例えば、企業ごとの受講管理や権限設定、組織単位での進捗管理などは十分に対応できません。
そのため、BtoBの教育ビジネスを展開したい場合には、別の仕組みを検討する必要があります。
価格や販売戦略の自由度が低い
Udemyではプラットフォーム側がセールや大幅な値引きを実施することがあり、講座価格を自社の意図通りにコントロールするのが難しい場合があります。その結果、ブランド価値や価格戦略が崩れるリスクもあります。
価格を軸にしたブランディングや収益設計を重視する企業にとっては注意が必要です。
自社ブランドでの展開が難しい
Udemy上での講座販売は、あくまでUdemyのプラットフォーム内で完結するため、自社ブランドを前面に出した展開が難しいという課題があります。受講者にとっては「Udemyの講座」という認識になりやすく、自社のサービスやブランド認知の強化につながりにくい点がデメリットです。
コンテンツビジネスとして拡張しにくい
Udemyは単体講座の販売には適していますが、サブスクリプション型サービスや独自の教育プログラムなどへ拡張するには制約があります。販売モデルや提供形態の自由度が低いため、事業としてスケールさせたい場合には限界が出てきます。
中長期的に教育ビジネスを成長させるなら、「LMS」のような専門システムの導入が重要です。
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大規模なコンテンツ販売にはLMSという選択肢も
Udemyは手軽に始められる一方で、事業として本格的にコンテンツ販売を拡大する場合には制約が出てきます。そこで検討したいのがLMS(学習管理システム)です。
LMSを活用すれば、自社サービスとして教育コンテンツを販売・運用でき、価格設定や顧客管理、ブランド展開まで自由度高く設計できます。中長期的に収益化を目指す企業にとって有力な選択肢です。
UdemyとLMSの違いを比較
UdemyとLMSは目的や機能が大きく異なります。その違いを以下にまとめました。
項目 | Udemy | LMS |
学習管理 | △ 基本機能のみ | ⚪︎ 高機能・柔軟にカスタマイズ可能 |
顧客管理 | × 不可(プラットフォーム依存) | ⚪︎ 可能(顧客を資産化) |
価格・収益 | × 制約あり(セール影響大) | ⚪︎ 自由に設計可能 |
ブランド | △ Udemy主体 | ⚪︎ 自社のブランディングで展開可能 |
利用目的 | マーケットプレイスで販売 | 自社サービスとして展開 |
Udemyは集客力のあるマーケットプレイス型、LMSは自社サービス構築型です。収益モデルや価格はUdemyでは制約がある一方、LMSでは自由に設計可能。顧客情報もUdemyは保持できませんが、LMSでは資産として蓄積できます。
学習管理やUI/UXもLMSの方が柔軟にカスタマイズでき、法人向けや大規模展開に適しています。
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集客はUdemy、本命の講座販売はLMS。そんな使い分けが成功の近道です。
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コンテンツ販売を本格的に行うなら「etudes Biz-Platform」
Udemyは手軽に始められる一方で、事業として本格的に拡大するには制約があります。そこで注目されているのが「etudes Biz-Platform」です。
自社コンテンツを“自社サービス”として販売できる仕組みを提供しており、価格・顧客・ブランドを自社でコントロール可能。教育コンテンツを収益事業として成長させたい企業に適したプラットフォームです。
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社外向けeラーニング販売に特化したシステム
etudes Biz-Platformは、企業が保有する研修動画や教育コンテンツを社外向けに販売することに特化したLMSです。単なる配信ではなく、講座販売・受講管理・顧客管理まで一体化されており、教育ビジネスの基盤として活用できます。
法人向け販売や継続的なサービス提供にも対応できるため、Udemyでは難しいBtoB展開にも適しています。
初期費用・販売手数料0円で始められる
etudes Biz-Platformは初期費用や販売手数料が不要で、低リスクでコンテンツ販売を開始できる点が特徴です。Udemyのように売上の一部をプラットフォームに依存する構造ではなく、自社の収益として最大化しやすい仕組みとなっています。
コストを抑えつつ利益率の高いビジネスモデルを構築できる点は大きなメリットです。
etudes Biz-Platformを導入した企業の事例
実際にLMSとして「etudes」を導入してeラーニング事業を立ち上げた「一般社団法人 日本経営協会」の事例を紹介します。
人材育成支援を行う日本経営協会では、研修や講演会をオンラインでも提供し、学習履歴を活用したサービス拡充を目的にetudesを導入しました。
決め手となったのは、初めての受講者でも迷わず使えるUIや、顧客ごとに環境を構築できる柔軟性、Microsoft Azure基盤による高いセキュリティです。
導入後はeラーニングやオンライン研修の提供が可能になり、従来対応できなかった人材育成ニーズにも応えられるようになりました。結果として、オンライン教育サービスが研修事業の約2割を占めるまでに成長し、事業の安定と拡大に貢献しています。
こちらの事例について詳しくは、以下のページでご覧いただけます。
まとめ
Udemyは、既存の集客基盤や販売・配信機能を活用できるため、企業がコンテンツ販売をスモールスタートするには最適なプラットフォームです。一方で、顧客情報や価格設定の自由度が低く、事業として拡張するには限界があります。中長期的に教育コンテンツを収益化し、自社ブランドで展開したい場合は、LMSの活用が有効です。
特にetudes Biz-Platformのような仕組みを導入することで、自由度の高いビジネス設計と継続的な成長が実現できます。
▼ スモールスタートから、法人向けビジネスへの拡大まで。
Udemyでの個人販売を超えて、BtoB展開やサブスクリプションを目指すなら専用基盤が必要です。
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