
eラーニング販売を事業化するポイントとは?収益化に成功した企業事例6選
自社のノウハウや研修コンテンツをeラーニングとして販売したいと考える企業は年々増えています。一方で、教材の作り方や販売方法、システム選定に悩み、なかなか一歩を踏み出せないケースも少なくありません。
eラーニング販売を成功させるには、実際にeラーニング販売を事業として立ち上げた先行企業の事例を分析することは、スキーム構築における有効な一助となります。
本記事では、eラーニング販売のポイントを整理したうえで、実際にLMSを導入してeラーニング販売ビジネスを始めた企業の事例を詳しく紹介します。
実際に企業でどのようにeラーニング販売のビジネスを立ち上げたのか、他社事例を知りたい方は「導入事例」で詳しくご紹介します。
etudesでは「eラーニングやオンライン講座販売のビジネスを立ち上げたい」「現在の販売システムを変更したい」企業さまに、プラットフォームをご提供しています。システムのビジネス向け利用について知りたい方はお気軽にご相談ください。
目次[非表示]
企業が「eラーニング販売」を始める理由とは
eラーニング販売は、一部の教育事業者だけの取り組みではなく、近年では一般企業やスタートアップ、業界団体などにも広がっています。その背景には、働き方や学び方の変化だけでなく、企業側にとって現実的かつ持続可能なビジネスモデルである点が挙げられます。
ここでは、企業がeラーニング販売に取り組む主な理由を整理します。
自社のノウハウを収益化するため
企業が長年培ってきた業務ノウハウや専門知識は、それ自体が大きな価値を持つ資産です。
これまで社内研修やOJTでしか活用されてこなかった知見を、eラーニングとして外部に提供することで、新たな収益源として活用できます。一度教材を整備すれば、繰り返し販売できる点も、安定したビジネスにつながりやすい理由の一つです。
教育の場をオンラインに拡大し商圏を広げるため
対面研修やセミナーでは、開催場所や日程に制約があり、提供できる範囲にも限界があります。eラーニング販売であれば、時間や場所に縛られずに教材を提供できるため、全国・場合によっては海外まで商圏を広げることが可能です。
これまで接点を持てなかった層にもアプローチできる点が、企業にとって大きなメリットとなっています。
専門性の高い資格取得などの教材を提供するため
資格取得や専門スキル習得といった分野では、体系的な教材ニーズが高く存在します。
eラーニングは、本の出版や教室を借りて講座を開くといった従来の方法に比べ、初期コストや運営負荷を抑えて始めやすい点が特長です。そのため、専門性の高い分野に強みを持つ企業が、自社の知見を教材として展開するケースが増えています。
近年のオンライン学習ニーズに対応するため
リスキリングやスキルアップへの関心が高まる中で、オンライン学習を前提とした教育ニーズは年々拡大しています。
購入者側にとっても、eラーニングは時間を有効活用できる学習手段であり、条件によってはリスキリング関連の助成金制度を活用できるケースもあります。こうした市場環境の変化に対応するため、eラーニング販売に踏み出す企業が増えているのです。
▼ コンテンツ販売に最適なプラットフォーム探しにお困りではありませんか?
初期費用・販売手数料0円・有効IDのみのご請求でスモールスタートできる!
実際にeラーニング販売ビジネスを行った企業の事例
それでは、実際に自社の知見やノウハウを活かしてeラーニング販売ビジネスを行った企業の事例を紹介します。
- 株式会社日経BP
- 株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ
- 株式会社東海道シグマ
- 株式会社スペースチャイナ
- 一般社団法人日本経営協会
- 株式会社HUG
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
株式会社日経BP
日経BP社は、長年にわたり蓄積してきた著名経営者の講演音源・動画という知的資産を活かし、新たな収益モデルとしてeラーニング販売事業を立ち上げました。
中小企業の幹部育成という明確な課題にフォーカスし、経営視点の学びを提供するサービス「社員の学び場 GOKUU」を2018年に開始。既存コンテンツを活用しながら、毎月新しい教材を追加する仕組みを構築し、継続的に価値を提供しています。
出版・セミナー事業で培ったノウハウをオンラインに展開することで、教育ビジネスの可能性を広げた事例といえるでしょう。
こちらの事例について詳しくは、以下のページでご覧いただけます。
etudes導入事例_株式会社日経BP
株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ
三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズは、派遣法改正や国家資格創設といった環境変化を機に、百貨店で培った接客・人材育成ノウハウをeラーニングとして外部提供するビジネスを立ち上げました。
集合研修だけでは対応が難しかった全国の派遣人材向けに、クラウド型eラーニングで資格対策講座を販売。テキスト学習と確認テストを組み合わせ、何度でも学べる仕組みを構築しました。既存の研修ノウハウをオンラインに展開することで、法改正や新資格にも迅速に対応できる教育ビジネスを実現しています。
こちらの事例について詳しくは、以下のページでご覧いただけます。
etudes導入事例_株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ
株式会社東海道シグマ
東海道シグマは、集合研修中心だった教育事業をオンラインへ拡張するため、eラーニングの提供を開始しました。
行政受託事業や資格養成講座など複数プロジェクトでLMSを活用し、対面とオンラインを組み合わせた学習環境を構築。操作性の高い受講画面と管理画面により、学習者からの問い合わせ対応を最小限に抑え、少ない運営負担での事業運営を実現しています。初期費用不要・従量課金の仕組みを活かし、新規事業や他プロジェクトへも展開しやすいeラーニング活用モデルを確立した事例です。
こちらの事例について詳しくは、以下のページでご覧いただけます。
etudes導入事例_株式会社東海シグマ
株式会社スペースチャイナ
スペースチャイナは、沖縄で対面開催していた中国語講座を全国へ展開するため、LMS「etudes」を活用して講座のオンライン化に挑戦しました。
詳細な学習履歴を取得できるLMSとリーズナブルな料金体系、手厚いサポートを評価し導入を決定。480時間以上に及ぶ大規模な講座をeラーニング化し、地域に限定されない受講募集を実現しました。リアル中心だった教育事業を全国向けオンラインへ拡張し、新たな学びの提供モデルを確立した事例です。
こちらの事例について詳しくは、以下のページでご覧いただけます。
etudes導入事例_株式会社スペースチャイナ
一般社団法人日本経営協会
人材育成支援を行う日本経営協会は、従来の研修や講演会をより多くの人に提供するため、新規事業としてeラーニングを活用したサービス展開に取り組みました。
使いやすいUIや顧客別に環境構築できる柔軟性、従量課金制を評価しLMS「etudes」を採用します。オンライン教育を組み合わせることで、研修効果を高める提案が可能となり、教育サービスの幅が拡大しました。結果として新規事業は成長し、教育研修事業全体の約2割を占めるまでに発展しています。
こちらの事例について詳しくは、以下のページでご覧いただけます。
etudes導入事例_一般社団法人日本経営協会
株式会社HUG
株式会社HUGは、リスキリング転職支援を軸とした新規事業の立ち上げにあたり、eラーニングによる講座販売を事業の中核に据えました。
BtoC向けサービスとして、初心者でも無理なく学べる教材設計と、コーチが学習進捗を確認しながら伴走する支援体制を構築しています。インサイドセールスやデジタルマーケティングなど、実務に直結する講座を提供することで、受講者からは「分かりやすい」と高い評価を得ています。
完全従量課金型の仕組みを活用し、小規模から検証を重ねながら事業を拡大し、eラーニングを起点とした持続的なリスキリングサービスを確立しました。
こちらの事例について詳しくは、以下のページでご覧いただけます。
etudes導入事例_株式会社HUG
▼ コンテンツ販売に最適なプラットフォーム探しにお困りではありませんか?
初期費用・販売手数料0円・有効IDのみのご請求でスモールスタートできる!
eラーニング販売を成功させるポイント
eラーニング販売を軌道に乗せるには、単に教材をオンライン化するだけでは不十分です。受講者の満足度と継続率、運営側の負担、そして事業としての収益性を同時に成立させる視点が欠かせません。
ここでは、これまでの事例から見えてきた「eラーニング販売を成功に導くための重要なポイント」を整理します。
教材のクオリティを高め受講しやすい環境を用意する
eラーニング販売において、教材のクオリティは受講者の継続率や顧客満足度に影響を与える重要な要素の一つです。内容が専門的であっても、構成が分かりにくかったり、動画やテキストが見づらかったりすると、途中離脱につながりやすくなります。
カリキュラム設計や学習ステップを整理し、スマートフォンやタブレットでも快適に受講できる設計にすることで、学習のハードルを下げることが重要です。受講者が「続けやすい」と感じる環境づくりが、満足度と評価につながります。
商用利用できるLMSを導入する
eラーニングを販売する以上、商用利用を前提としたLMSの選定は必須です。
社内研修向けのツールでは、外部ユーザー管理や販売スキームに対応できないケースも少なくありません。受講者登録や権限管理、利用規約への対応など、ビジネス利用に耐えうる仕組みを備えたLMSを導入することで、トラブルを防ぎつつ安心して運営できます。将来的な事業拡大を見据えた選択が重要です。
商用利用できるLMSについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
eラーニングを販売できるLMSの特徴とは?最適なシステム選びガイド
eラーニング販売に役立つ機能を持つLMSを選ぶ
eラーニング販売では、教材配信だけでなく「販売を成立させる機能」が欠かせません。
代表的なのが決済機能や有償・無償ユーザー管理、学習履歴の取得といった機能です。これらが標準で備わっていれば、外部ツールを組み合わせる手間を減らし、運営負荷を大幅に軽減できます。販売から受講、管理までを一気通貫で行えるLMSは、スムーズな事業運営を支えます。
eラーニング販売をスムーズに実施するために必要なLMSの機能については、以下の記事で詳しく解説しています。
eラーニングを販売するLMSに必須の機能は?導入のポイントも解説
人材育育成の知見があるベンダーを選ぶ
LMSはシステムであると同時に、人材育成を支える基盤でもあります。そのため、単なるシステム提供にとどまらず、教育設計や運用に関する知見を持つベンダーを選ぶことが重要です。
教材構成の考え方や受講率を高める工夫、運用フェーズでの改善提案など、伴走型のサポートがあることで、eラーニング販売ビジネスはより安定しやすくなります。システム+知見の両面で支援できるパートナー選びが成功の鍵となります。
eラーニングを販売するならetudes Biz-Platform!
eラーニング販売を事業として成立させるには、教材の質だけでなく、システム面・運用面のハードルをいかに下げられるかが重要です。
etudes Biz-Platformは、これからeラーニング販売を始めたい企業から、すでに事業として展開している企業まで、幅広いニーズに応えられる商用向けLMSとして選ばれています。
etudes Biz-Platformへのお問い合わせはこちらから
クラウド型LMSだから初期費用0円
etudes Biz-Platformはクラウド型LMSのため、サーバー構築や初期設定に大きなコストをかける必要がありません。初期費用は0円、販売手数料もかからず、月額利用料は5万円からとなっており、新規事業のスモールスタートにも適したコスト体系を整えています。
新規事業としてスモールスタートしたい場合でも導入のハードルが低く、事業の成長に合わせて柔軟に運用を拡張できます。コスト面の不安を抑えながら、早期に販売を開始できる点は大きな魅力です。
140社以上に導入された確かな実績
etudes Biz-Platformは、これまでに140社以上への導入実績があります。
教育研修事業をはじめ、代理店・フランチャイズ教育、資格・認定試験、一般向け講座販売など、さまざまな分野で活用されています。
業種や提供形態を問わずeラーニング販売に使われている実績は、「商用利用でも安心して使えるLMS」であることの裏付けといえます。実際の事例をもとにしたノウハウが蓄積されている点も、運用面での心強さにつながります。
コンテンツ制作の受託も可能
etudes Biz-Platformは、LMSの提供だけでなく、eラーニングコンテンツ制作の受託にも対応しています。自社内に教材制作のノウハウやリソースがない場合でも、プロの支援を受けながら高品質なコンテンツを用意することが可能です。
教材設計から動画制作、運用を見据えた構成まで一貫して任せられるため、「売れるeラーニング」を形にしやすくなります。システムとコンテンツの両面で支援できる点は、eラーニング販売を成功させたい企業にとって大きな強みです。
まとめ
この記事で紹介した事例から、eラーニング販売を始める企業にはそれぞれ多様な背景があることがわかりました。
eラーニング販売を成功させるためには、教材のクオリティだけでなく、販売・運用を支えるLMSの選定が重要です。商用利用に対応し、決済や受講管理など必要な機能を備えたシステムを導入することで、事業として継続しやすくなります。
etudes Biz-Platformは、初期費用・販売手数料0円という導入しやすい料金体系に加え、140社以上の導入実績を持つ商用向けLMSです。さらに、コンテンツ制作支援にも対応しており、eラーニング販売をこれから始めたい企業にとって心強い選択肢といえるでしょう。




